支援をお願いした友人になぜEASYSTERを選ぶ必要があったのか?
そんな問いをいただきました。
この焙煎機を導入しようと決めた理由
①コストパフォーマンスに優れていた。
解りやすい理由ですが、大きな理由としてもコスパという点はとても重要だと思っています。
同じ系統の焙煎機で有名どころと言えば伝統あるドイツの「PROBAT社」と元々はPROBAT社の焙煎機の製造を委託されており、現在は自社ブランドとして高性能で有名なオランダの「GIESEN社」。この2社が有名ですね。
同じ系統で考えた場合、この2社に比べるとEASYSTERの焙煎機は価格がかなり抑えられているという点。
②優秀な性能面
もう一つの理由はPROBATやGIESENに比べ価格は安いけれども、性能面では劣ることがないのではないかと感じています。まだ実際には使っていないので想像でしか言えないのですが。
PROBATやGIESEN同様の蓄熱性の高さ。
蓄熱性の高さはコーヒー生豆の火入れにはとても重要な点で、蓄熱性の高さがしっかりとして火入れでそのコーヒーが持つポテンシャルを引き出すことに大きく関わる点です。
そしてコーヒー豆が実際に入って回転することによって焙煎という工程が行われるシリンダーの回転数の微調整が可能という点です。
コーヒー豆の焙煎による熱伝導法は3つあると言われています。
「伝導」「輻射」「対流」
この三つが主な熱の伝導方法と言われております。
シリンダーの回転数の調整により「伝導熱」の伝わり方の変化が焙煎による大きな味の変かを生み出します。
この機能は現在の数ある焙煎機のメーカーの中でもGIESENのみ標準装備されていたものです。
この機能も備えてあるかつ、PROBATやGIESENに劣らない蓄熱性。
僕が沖縄セラードで使用していた老舗国産コーヒー焙煎機メーカー「FUJI-ROYAL」よりも作り出せる味わい。そのコーヒー豆が持つオリジンとしてのポテンシャルをより引き出せると考えます。
今回EASYSTERを選んだ理由はこの二つが大きな理由です。
簡単な説明となってしまいましたが、Humming Coffeeが選び抜いた素晴らしいスペシャルティコーヒーをより良い状態で、お客様に届けることができるのではないかと意気込んでおります。
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