エチオピア　シェカG-1　カヨカミノハニー　モプラコ社

エチオピアにおける当店が信頼を置く輸出業者であり、同国にて４代という長い歴史を持つのがモプラコ社です。

2018年にモプラコ社が初めて自社直営農園として運営し始めたのがカヨカミノ農園です。モプラコ社のエレアナ代表によると、エチオピアでは一般的なフォレストコーヒー（森に自生したコーヒーの木）の品質低下の原因は土地や環境ではなく、「落ちた実や未熟の実を混ぜてしまうことでフォレストコーヒー本来のポテンシャルを発揮できていない」とのこと。

「この農園で、きちんとした収穫・収穫後の処理を行って、本物のフォレストコーヒーを作りたい」というのがエレアナさんの目標です。エレアナさんが世界各生産国で学んだ技術がこの農園では栽培から輸出までのすべてのプロセスに活かされています。

このハニーコーヒーは中米で呼ばれるハニーコーヒーと同様にコーヒーチェリーをパルピングした後、ミューシレージがついたまま、天日乾燥させたものです。（レッドハニー）中南米の知恵によって、フォレストコーヒーのもつポテンシャルがまた新しい形で開花しました。